スマホも一眼レフも基本は同じ！カメラで写真を撮るならまずはピント合わせです！今日はiPhoneカメラの基本の「基」ピント合わせについてお話しします。
iPhoneでピントを合わせよう
iPhoneのカメラはとっても優秀！起動して撮りたいものにカメラを向けるだけで勝手にピントを合わせてくれます。
カメラを起動しよう
まずはカメラの起動です。今は加工できるカメラアプリなど様々なものがありますが、一番おすすめなのはiPhoneの基本のカメラアプリです。
ひとことメモ
基本のカメラアプリがおすすめな理由は画質が綺麗さと動作が安定性です。美肌などの加工を使う場合は、エフェクトをかけながら撮るのではなく、撮った後に加工をかけた方が画質は良くなります。また、加工前のデータも残るので編集もしやすくなります。
いつものカメラアイコンをタップしてカメラを起動しましょう。
カメラを向けてみよう
iPhoneのカメラは向けるだけで勝手にどこにピントを合わせるべきか考えて勝手にピントを合わせてくれます。こちらは特に画面を触らずにカメラを向けただけの状態です。
こちらの図では手前にあるスターバックスのカップにピントが合いました。iPhoneは人の顔を見つけると特にそちらを優先してピントを合わせるのですが、今回はスターバックスのロゴの絵を顔だと認識したようで、そこにピントそ合わせています。
ちなみに（どうでもいいですが）このスタバのキャラクターはギリシャ神話に登場する「セイレーン（サイレン）」です。iPhoneはセイレーンちゃんを人だと認識しいています。
このままシャッターボタンを押せば写真が撮れます。シャッターボタンは画面右側の白い二重丸です。
ひとことメモ
画面のシャッターボタン以外に、音量の＋または−ボタンでも写真が撮れます。iPhoneの付属のイヤフォンにも音量ボタンがついていますが、実はあのボタンでもカメラのシャッターを切ることができます。
ピント位置を変えよう
さてさて、基本は向けでシャッターボタンを押すだけ！ですが、ピントを合わせたいものがiPhoneの判断と違った場合、こちらから指示してあげなくてはいけません。やり方はとっても簡単。ピントを合わせたい場所をタップする（触れる）だけです。それではコップよりも後ろにあるコーヒーにピントを合わせてみたいと思います。
いかがでしょう？セイレーンちゃんがボケて今度はセブイレのコーヒーにピントが合っているのが分かるかと思います。写真を撮るときは先ほどと同様にシャッターボタンを押すだけです。
iPhoneカメラの基本はこれだけです。できるだけ手ブレをしないような撮り方があるので、次回はそちらを紹介します。
ひとことメモ
スマホに限らずカメラ全てに共通していますが、ピントを合わせてから被写体（撮りたい物）に近づいたり遠ざかったりすると、ピントはずれてしまいます。なので、まずは撮る位置（構図）を決めてからピント合わせをしましょう！