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【ボケをコントロール その2】被写体に近づこう

ボケを最大限に活かすにはF値の設定以外に、被写体との距離も大切です。ボケが今ひとつ感じられない、という時は思い切って被写体に近づいて撮影してみましょう。

先生大変!F値を小さくして撮ったのに全然ボケてません!不良品でしょうか!?

いやいや、壊れてないよ(笑)撮りたい物(被写体)から離れているとボケにくくなるんだ。出来るだけ近づいて撮影してごらん。

ほんとだ綺麗に撮れた!良かったぁ。

壊れてたらメ○カリ出そうかと思いました(笑)

壊れてたとしたらメ○カリ出しちゃダメだよ…(苦笑)

見た目が綺麗だから高く売れるかな…と。

そういうことしちゃダメ!!フリマでは見た目が綺麗だけど微妙な不具合がある物も売られてたりするから、カメラやレンズを買う時はフリマアプリは使わない方がいいよ。

(真顔)

(あ、コレ既に何かやったことある顔だ…)

最短撮影距離

被写体にピントが合う一番近い距離のことを最短撮影距離と言います。簡単に言うとどれくらい近づいて撮れるか、ということです。

被写体に近づけば近づくことボカすことができますが、最短撮影距離よりも近づいてしまうとピントが合わなくなってしまいます。

……!

(近い)

………!!

ちょっw近い近いww落ち着けww

Point☝️

ボケを楽しみたい時は
F値を一番小さくしよう!
更に、被写体に出来るだけ近づこう!

最短撮影距離もまた、F値のようにレンズによって変わってきます。

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