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【ボケをコントロール その3】奥行きのある場所で撮ろう

ボカす方法としてF値の設定と被写体との距離について勉強しましたが、更にもう一つ要素があります。

それが被写体とその背景との距離です。被写体と背景が離れていれば離れているほど背景がボケるので、奥行きのある場所や構図で撮影しましょう!

ボケる写真撮れる様になりました!他にもうまくボカす方法ってないんですか?

2つの秘伝を極めたか。どうやらこの技を教える時が来てしまったようだ(ゴゴゴゴゴ…)

(ゴクリ…)

終の秘儀・奥行き!!!!!!(バァァァァン)

こっ、これは…!!?被写体と背景に映る物が離れたことにより、背景がよりたくさんボケているだとぅ?!!!

これでボケの免許皆伝じゃああああ!!!!

よっしゃぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!!!

ピントは面で合う

ピントを合わせる時、ピントは面で合うということを覚えておきましょう。例えば、手前のペットボトルとマグカップは同じ面の上にあります。なので、マグカップにピントを合わせると、勝手にペットボトルにもピントが合います。

一方、キリンはマグカップよりも後ろにあるのでピントが合いません。

このキリンを更に遠く置くと、キリンがよりボケるようになります。

背景が遠い方がボケるというのはこれと同じ仕組みが働いているのです。

Point☝️

ボケを楽しみたい時は
F値を一番小さくしよう!
更に、被写体に出来るだけ近づこう!
更に更に、奥行きのある場所を選ぼう!

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